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1. 原村議会 2020-06-01
   令和　２年第　２回定例会−06月01日-02号

   
   取得元: 原村議会公式サイト
   最終取得日: 2021-08-16
   令和　２年第　２回定例会−06月01日-02号令和　２年第　２回定例会 　　　　　　　　令和２年第２回原村議会定例会第２日目会議録 １　日　　時　　令和２年６月１日（月） ２　場　　所　　原村議会議場 ３　出席議員　　１番　　宮　坂　早　苗　　　　　２番　　中　村　浩　平 　　　　　　　　３番　　森　山　岩　光　　　　　４番　　百　瀬　嘉　徳 　　　　　　　　５番　　半　田　　　裕　　　　　６番　　佐　宗　利　江 　　　　　　　　８番　　宮　坂　紀　博　　　　　９番　　松　下　浩　史 　　　　　　　１０番　　平　出　敏　廣　　　　１１番　　芳　澤　清　人 ４　欠席議員　　７番　　北　原　貴　穂 ５　地方自治法第１２１条の規定により、会議事件説明のため出席を求めた者は次のとおりである。 　　村長　　　　　　　五　味　武　雄　　　　副村長　　　　　　宮　坂　道　彦 　　教育長　　　　　　五　味　康　剛　　　　総務課長　　　　　伊　藤　弘　文 　　会計管理者　　　　佐　伯　千　穂　　　　住民財務課長　　　小　池　典　正 　　農林課長　　　　　牛　山　輝　明　　　　商工観光課長　　　清　水　秀　敏 　　保健福祉課長　　　五　味　武　彦　　　　建設水道課長　　　清　水　英　夫 　　消防室長　　　　　三　溝　　　章　　　　子ども課長　　　　三　澤　光　晴 　　生涯学習課長　　　伊　藤　　　証
   ６　職務のため出席した事務局職員 　　事務局長　　　　　伊　藤　宏　文　　　　書記　　　　　　　小　松　昌　人 ７　本日の日程 　　　　　　　１）会議録署名議員の指名 　　　　　　　２）議案審議 　　　　　　　　　議案第１８号から議案第２５号まで 　　　　　　　　　　　「質疑」・「委員会付託」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午前　９時００分　開議 ○議長（芳澤清人）　皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員数は１０人であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 △１　会議録署名議員の指名 ○議長（芳澤清人）　日程第１　会議録署名議員の指名を行います。 　会議録署名議員は会議規則第１２７条の規定により、１番宮坂早苗議員、２番中村浩平議員、３番森山岩光議員を指名します。 △２　議案審議 ○議長（芳澤清人）　日程第２　議案審議を行います。これより提出議案に対する質疑を行います。 　議案第１８号　土地改良事業の施行についての質疑を行います。質疑はありませんか。百瀬議員。 ◆４番（百瀬嘉徳）　ちょっと教えていただきたいのですが、小規模基盤整備ということで１．７４ヘクタールということなんですが、地権者は何人くらいいますか、教えてください。 ○議長（芳澤清人）　牛山農林課長。 ◎農林課長（牛山輝明）　今、深山地区ということで中新田の一番東側ですけれども、地権者は２名です。 ○議長（芳澤清人）　そのほか質疑ございませんか。 　（なしの声あり） ○議長（芳澤清人）　次に、議案第１９号　固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑はありませんか。 　（なしの声あり） ○議長（芳澤清人）　次に、議案第２０号　原村学童クラブ設置条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑はありませんか。中村議員。 ◆２番（中村浩平）　今回、村長が特別な理由がある場合には減免できるということなんですけれども、このような場合、特別な理由については別に定めるということが通例で、村長が替わるたびにその辺が変わると大変行政としてまずい問題が生じます。その辺はどうなっているでしょうか。 ○議長（芳澤清人）　三澤子ども課長。 ◎子ども課長（三澤光晴）　お答えします。今回の特別な理由については、コロナに対応するということで考えております。特別な理由というのが今後どういうふうなことができるかというのは、なかなか想定のできないところですけれども、通常に学校がやっている場合については、学童クラブも通常に行うというようなことを考えておりますので、今回の対応に対するものだと。あと今後は、想定できるものについてはそういったところもありますので、理由的には全て挙げることは難しい部分があると思います。以上です。 ○議長（芳澤清人）　そのほか質疑ございますか。 　（なしの声あり） ○議長（芳澤清人）　次に、議案第２１号　原村国民健康保険条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑はありませんか。 　（なしの声あり） ○議長（芳澤清人）　次に、議案第２２号　原村国民健康保険税条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑はありませんか。 　（なしの声あり） ○議長（芳澤清人）　次に、議案第２３号　令和２年度原村一般会計補正予算（第３号）についての質疑を行います。質疑はありませんか。宮坂早苗議員。 ◆１番（宮坂早苗）　それではお願いします。１７ページであります。６款の商工費の中ですけれども、樅の木荘の雨水排水管等の設置工事ということで、なぜ今必要になったのかということについてお聞きしたいと思います。 ○議長（芳澤清人）　清水商工観光課長。 ◎商工観光課長（清水秀敏）　お答えいたします。昨年の台風１９号で樅の木荘前ロータリーのところに水がたまり、建物のほうまで浸水をするような状況、入らなかったんですけれども、ぎりぎりのところでとどまったんですけれども、そのようなことがありまして、排水処理がうまくできていないということで今回補正をさせていただきます。以上です。 ○議長（芳澤清人）　宮坂早苗議員。 ◆１番（宮坂早苗）　排水については、池をなくした時点で、あの辺は池が今まで多分排水の処理等を行っていたと思うんですけれども、その時点で建設する際、敷地内の排水処理についてはそういう配慮がされていなかったのかということについてお聞きしたい。当然配慮されてあの建物が完成したと私は思ってはいるんですけれども、その辺の配慮がされていなかったということなのかお聞きしたいと思います。 ○議長（芳澤清人）　清水商工観光課長。 ◎商工観光課長（清水秀敏）　お答えいたします。建設の計画の中で、雨水排水の池のところに、池を潰してそこに水がたまるというような想定をしていなかったということで、結果的にあのような状況になってしまったということでございます。 ○議長（芳澤清人）　そのほか質疑はございませんか。半田議員。 ◆５番（半田裕）　お願いします。同じく予算の１７ページで、防災対策費のところに備品購入費ということで次亜塩素酸水の生成装置が計上されているんですけれども、こちらにつきまして、先日になるんですけれども、２日ほど前ですか、経済産業省のほうからこちらの効果等についてというところで、まだちょっと効果が認められていない部分、または人体への被害の部分についてもまだ評価がされていない部分から、使用の推奨をしないというような発表がなされていますが、こちら生成されたものがどのように利用されていくのかという点であったりですとか、またその発表が２日前ほどにあったことですので、それを含めちょっと今後検討等がされるかどうかということについてお聞きできればと思います。お願いします。 ○議長（芳澤清人）　伊藤総務課長。 ◎総務課長（伊藤弘文）　お答えいたします。議員御指摘のように、次亜塩素酸水生成装置の関係につきましては、まだ確実なデータ等がないというふうな報道もされたところでございます。 　今回こちらの次亜塩素酸水生成装置のほうを予算化させていただくという理由は、やはり新型コロナウイルス感染症が長期化するということの中で、防災対策費の中で、やはり印刷消耗の中でも必要な消毒液等の購入は予算化はしておりますけれども、これが長期化した場合に、安定的にできるのかということと財政面の中でどうかということの検討の中で、やはり小学校も今日から通常登校が始まっておりますし、安定した次亜塩素酸水を確保しておくことが必要だろうということで、諏訪管内の業者の中で、こちらが県の助成金を活用して新たに開発することができたということで、提出いただいたデータを見ますと、著しく危険性というものがないというふうに判断しましたので、長期的視野に立って購入ということで考えています。 　生成量の関係なんですけれども、データですので、まだ一概に何とも言えませんが、１時間に４００から６００リットル生成できるというふうなデータをいただいております。 　それから設置場所につきましては、庁舎を基本に考えていますけれども、まだ設置場所については、まだこれから検討をしていくということで、まだ今のところは未定でございます。以上です。 ○議長（芳澤清人）　そのほかに質疑ございますか。宮坂早苗議員。 ◆１番（宮坂早苗）　お願いします。１５ページの総務費のことであります。ここには企画費ということで総務費を上げられているわけですけれども、特別定額給付金、これはもう既に専決で４月２７日に住民票があった方については、もう交付が行われている、今は準備段階ということだと思いますけれども。 　例えばこれは今後補正がされるのかどうかということでお聞きしたいんですけれども、４月２８日以降に生まれた子供、赤ちゃんについては、今後補正がされるんでしょうか。ここにのってくるものなのかなと思っていたので。その辺そういうお考えがあるのかちょっとお聞きしたいと思いますけれども。 ○議長（芳澤清人）　伊藤総務課長。 ◎総務課長（伊藤弘文）　お答えいたします。特別定額給付金につきましては、４月２７日現在に原村に住民登録をされている方ということですので、今おっしゃったようにそれ以降に出生された方については対象外ということになります。 　それから、定額給付金の関係、８億２００万円（同日「８億２０万円」の訂正あり）とそれから事務費の関係９３５万円につきましては、第１次補正のところで予算を計上させていただいてあります。当時予算計上した基本となる世帯数ですとか住民の方の数は、４月１日現在で算出した額になりますので、それ以降数字的には変わってまいりますので、最終的に額が確定した段階で補正をさせていただくということで考えております。以上です。 ○議長（芳澤清人）　宮坂早苗議員。 ◆１番（宮坂早苗）　２７日時点の数字ということが多分基準になってくると思うんですけれども、２８日以降に例えば数字が変わってくると、例えば住民票が変わってくるとは思うんですけれども、生まれた子がたくさんいればですけれども。そういう方については今後考えていくという、それとも今現時点では考えていないということでよろしいですか。 ○議長（芳澤清人）　伊藤総務課長。 ◎総務課長（伊藤弘文）　お答えいたします。考えていないということではなくて、当然それ以降に、４月２７日ということで数字が基準日になりますが、当然住基の異動の関係等でその後で数字が動くこともありますので、その辺も含めて対応してまいりたいというふうに考えております。 　それと、すみません、先ほど８億２００万円と言いましたけれども、８億２０万円の誤りですので、訂正させていただきます。 ○議長（芳澤清人）　そのほかに質疑ございませんか。 　（なしの声あり） ○議長（芳澤清人）　次に、議案第２４号　令和２年度原村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算（第１号）についての質疑を行います。質疑はありませんか。 　（なしの声あり） ○議長（芳澤清人）　次に、議案第２５号　令和２年度原村国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算（第１号）についての質疑を行います。質疑はありませんか。 　（なしの声あり） ○議長（芳澤清人）　これにて質疑を終結します。 　ただいま議題となっています議案第１８号から議案第２５号までは、お手元にお配りしました議案付託表のとおり、所管の常任委員会及び一般会計予算特別委員会に付託します。 　陳情につきましては、会議規則第９５条の規定により、所管の常任委員会に陳情一覧表のとおり付託します。 　以上で、本日の日程は全部終了しました。 　明日２日は午前９時から本会議を開き、行政に対する一般質問を行います。 　本日はこれにて散会します。大変お疲れさまでした。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午前　９時１５分　散会 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第１２３条第２項の規定により署名する。 　　　　　　　　令和２年６月１日 　　　　　　　　　　　　　原村議会議長 　　　　　　　　　　　　　原村議会議員 　　　　　　　　　　　　　原村議会議員 　　　　　　　　　　　　　原村議会議員...